『その選手の力』それ自体を高めていく”職人(指導者)”でありたい

Willもやっと落ち着いてきて練習に取り組めるようになりました。

6月は、来週は女子がれいめい中とゲームをしたり、男子が月末は福岡遠征に行ったりとわくわくするようなイベントも入るようになりました。

U15クラブが何たるかもわからないまま始めておりますが、U15関係者の皆様の温かさに感謝をしているところです。

やっぱりバスケに関わっている人って優しい。素晴らしいですね(^^♪

U12(ミニバス)の指導は少ししておりますが、U15の指導も始めてみて、私にやっぱり何を指導することが出来るか?という事が本当に考えなければならないなと感じます。

練習をする時間は本当に短いですし、足りない事だらけです。

そんな中で何を指導することが本当の意味で子ども達の為になるのでしょうか?

これは考えなければなりません。


子ども達(選手たち)一人一人の力を高めていく指導

最後はゲームが目標になりますので、目標にするゲームから逆算してチームを組み立てていかなければなりません。

初年度でどれだけやれるかという不安もありますが、今やれるベストを尽くすしかない中。

チームとしてどうするかという考え方と同時に、育成世代のU15世代もやっぱりその子供がもつ力を最大化するという練習の必要性が最も大切なんじゃないかなと思います。

そしてこれがまさに私(塩福)が最も勉強をしている指導であり、私が一番自信を持って取り組んでいる指導になります。

その子供がもつ力を最大化する→→→ファンダメンタルの指導

です。

『上達に近道なし』


と言われます。

その通りだと思います。

細かいセットやフォーメーション・それに付帯するプレーの練習をする時間をまずは、今ファンダメンタルに費やしています。

それが、やっぱりその子の力を最大化する道だと信じているからです。

”勝ち負け”ももちろん狙う所ではあるんですが、

〇Willに入って練習したい
〇Willに子ども預けたい

と思ってもらいたい。これは、チームが強いという事とともに自分(子供)自身の選手力向上があってこそだと本当に思います。

私が凄いなと感じ、”師匠”と慕っている先生は、やっぱりいい選手を作る職人です。

ご自身でもそうおっしゃります。

職人は、マニュアルで説明できない。肌で感じ、目で感じ、様々な刺激を使って指導します。

指導者の人間国宝みたいなもんですね!

そんな指導者になりたい。

子ども達の力を最大限に高める指導者でありたいと考えます。


だれもがスーパースターの役割を与えられるわけではない

バスケットボールは、コート内で10人のプレイヤーがおり、バランスの良いチームでボールを均等に持ったとした場合、8分クオーターで、ボールを持てる時間は48秒。その48秒のうちに出来るスキル(シュート・ドリブル・パス)は本当に限られたものです。

バスケットボールをミスをするとイージーショットを相手に打たれるスポーツですからミスが多いチームは勝てません(大量失点)

このミスを少ないチームにするためにもファンダメンタルは必須です。

また、試合で打つ機会がない(ほとんどない)スーパースター用のシュートやドリブル練習に時間を使いすぎれば必要なファンダメンタルの練習ができません。

ですので、この塩梅がまさに指導者の腕の見せ所となるわけですね!

かといって、スキルトレーニングやスキル指導ももちろん必要であり勉強して指導できなければならないと思っています。

Willの選手が力を付け、スピーディにかつダイナミックに躍動する(保護者が見て”あー!うちの子成長したな!”)そんな姿をお見せできるように頑張りたいと思います。

本日の練習では女子で久しぶりに体験に来てくださる方がおられます。
嬉しいですね。

良いご縁になれば嬉しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡


という事で本日のブログは以上です。

今日も一日頑張りましょう!!

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